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バンドではTHE CARBON,G&Vo、全ての作曲作詞担当、絵画は抽象画を中心に創作、大人になりきれない子供が箱の中から人間や社会や世界を覗き、真の自由を得るための経路。
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先日、生涯学習のユーキャンで昭和と戦争というドキュメンタリー全8巻を分割払いで購入してしまった。
新聞のレビューみても、戦時中の体験者の爺方が圧倒的に多くて、こんなの買うのマニアか某団体位に思ってなかったけど、日本の歴史を知るのも大事だからね。
うちの爺さんも軍隊に居た訳だし。
見てみると、戦争の当時の悲惨さが伝わってきます。

正直悲惨過ぎて凹みますがこれが事実なんだと、受け止めねばならないと思ってます。

特に、神風特攻隊とか、庶民にも青年や子供達にもリスクを負わせた当時の我が国は最低だし、北朝鮮より最悪な事をしていると思った。

これを見て、中国が日本の疑似商品を製造してしまっても仕方なく思えてしまった…。

総合的に弱い国家になってしまったのも、仕方ないと思ってしまった。
今は戦争とは無縁の平和さ。しかしながら、それらの実態を遠避けたいと思うがゆえに平和過ぎて、平和ボケをしてしまっている。

本当の意味で、日本人として、自信や誇りを思えなくなってしまった国民が何故多いのか、それは、戦争による傷が今でも引きずられて居る沢山の事実は否定出来ない、歴史が変わっても、こういう事は何十年もリスクを負うものだと思う。

でも、正直日本は戦争に負けて良かったとも思える。
万が一勝ってたら俺は今頃こんなブログなんかやってなかっただろうし、貴方も、これを読んでいなかっただろう。

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遅くなりましたが、8、9日と2日間サマソニを贅沢に楽しんできました。
久々にサマソニに行ったけど、今年はかなり良かったです。
8日はplaceboサイン会参加のため、昼から並びました。
本当に来てるのか、直前までわからなかった(キャンセルされたこともあり)けど、ちゃんときてました。
淡々とまるで工場の単調作業のように手馴れた手つきでサインをしていくメンバー。

俺もここぞといわんばかりにメンバーに何かしら話しかけようと努力しましたが、さすがにステファンだけは話しかけられなかった。(良い人のようですが、無口なイメージが・・)

ステファンとブライアン共にグラサンをし、ブライアンは髪を伸ばし、間近で見るplaceboはただならぬオーラが漂っていて一瞬の出来事ながらも緊張してしまいました。新ドラマーのスティーヴも、tattoをあらゆるところにしまくってて(しかもまだ20代前半くらい?)
けど妙に愛想のいいところのギャップがあり面白かった。

ライブも新アルバムから名曲までも披露。
2000年でみたblack market musicのツアーライブよりもはるかに良かった。
楽しんでいて、ブライアンも日本のオーディエンスに一生懸命アピールしたりしてました。
あーあんま詳しいことはかけないけど、とにかく感動的なライブでした。俺の位置がたまたま良かったのかもしれないけど、スタジアムでやったのに音のバランスがそろってました。重低音もばっちり。単独を熱望しています。
しかし、イナバファンに前列を殆ど陣取られたりしてたし、PLACEBOファンも全体に見たら少ない。やはり、あんまり知られてないのか。
フランスや母国では大人気なはずなのに・・。

Hoobastankをそのあと観ました。CDも買ってないのですが、結構知ってる曲も何曲かあって、気に入りました。まさしくアメリカン・ロック
。かっこいいね~。ボーカルが日系というのもあり、日本は彼らにとって特別な場所らしく、ファンサービスも旺盛で盛り上げながら熱烈にライブを繰り広げてました。

そのあとイナバはきつかったので、the band apart という邦楽バンドを少し見てから、elvis costelloにうつりました。

貫禄があり、渋ーい演奏でした。

最後にLINKIN PARKを観て、vola and the oriental machineが理想だったが、ボラは、深夜3:50分開始で、さすがに無理でした・・。

リンキンもものすごい迫力のある演奏でしたね。知ってる曲も沢山ありました。
マイク・シノダのラップに圧巻されましたよ。

個人的にマイク・シノダとDJのジョー・ハーンのパフォーマンス共に好きです。
最後は、花火が上がってました。

9日は最終日なので早めに行きました。
まず、W Brownという黒人シンガーの演奏を観ました。シンガーも凄い迫力でしたが、バックの黒人ドラマーとベーシストの演奏もただならぬ迫力・・。黒人特有の裏拍でリズムを刻みまくっていて、ブラックミュージックの偉大さを直に受けました。

そのあと、the temper trap を少し観て休憩して、スモークチキンをむさぼってから、grizzy bearを観た。サイケ間のある演奏が最高で、音源欲しいと思いました。 the vaselinesは、すごい勢いで盛り上がりまくりでしたが、本人たちは、淡々と弾いていました。
初め、セッティングのときにギターボーカルが出てきて自らセッティングに参加してたんですが、誰も、もちろん俺もそれがvaselinesのG&VOだとは、気付きませんでした。
見た目、本当にマイホーム所有の「パパ」という感じで(フルハウスとかを想像して頂きたい)、すれ違っても分からないくらいのフツーさ。でも、そんなパパさんですが、いざ演奏すると曲がかっこよくて、皆踊っていて大盛況でした。
teenage fanclubを観ながら、酒を飲み始めました。一気に疲れが出てきたが、踊り続けて居ました。
sonic youthはめちゃめちゃかっこよすぎて本当に9日きてよかったと思いました。
サーストーン・ムーアがなぜ凄いのか分かったのと同時に、神がかってました・・・。あのノイズと弾き方、一個一個の動作が様になりまくっていて、眩し過ぎるくらいですね・・。手を傷めていたようだたが、なんのその、水をぶっ掛けて、演奏になるとそれを忘れて我等に襲い掛かる姿は、カリスマです。
最後も凄まじいノイズで終わり、感動ものでした。

トリのthe flaming lipsだけ写真取りました。


そのスクリーンから女の股開きの映像が映し出され、股間からメンバー登場。今度は目がクローズ アップされG&Vo ウェインさんがご登場。
しかも風船に入りながら。観客の方まで転がってゆきました。

そして並ならぬ量の風船と紙ふぶき。踊り子全員+カメラマンまでもが着ぐるみを着ているという徹底振り。
この登場シーンに度肝を抜かれましたが、演奏も良い意味で異常なサウンドで、オレンジのアンプから出される脳に響くような重低音と迫力は、ただ、音量をでかくしているんではなく、絶妙なサウンドのバランスと壊れるか壊れないかギリギリのラインまで持っていっている秘密が隠されていると思う。そういえば、ウェインさんが何度も念入りにサウンドチェックをしていました。
パフォーマンスは馬鹿っぽいとこをだしつつも、演奏はものすごい真面目でパワフルで几帳面ささえ感じた。このギャップが受けるのかもしれない。
とにかく異様な盛り上がりで終わりました。

結構あっというまの2日間でした、疲れまくりだったし、1人でのフェス参加でしたが、意外にも楽しめました。
来年は友達と行きたいのが本音ですが(笑)

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NEW EP"LIBERTY FROM HERE"CD babyにて購入可能
The Carbon: Liberty From Here
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プロフィール
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Kai
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職業:
クリエイティヴ
趣味:
音楽、絵画、読書、妄想、野鳥観察、自営喫茶めぐり
自己紹介:

本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型

オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)

現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。

影響:at the drive-in,Sparta,mansun,fugazi,the vines,my bloody valeentine,sonic youth,placebo等

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