裏

その人は人が居眠りをすると平気で頭を殴るらしい。人が話をしていると煩いと言うらしいし、いきなり怒り出したり
勝手に関係ない他の業務もするらしい。

問題になったのだが、当時の社員がクビにするタイミングを逃したのだとか。。。

相当のヤバさと訊いたので、一体どれだけヤバいのかと思っていたら、その人だと言われるまで全く気がつかなかった。

どこにでもいる、普通の男という感じで、まず、関わらなければ絶対分からないだろう。
そういう見た目で分からないというのは、本当に恐ろしいと思う。
青酸カリか何かの毒茸のようで、実際口にしてみないとわからないというのがある。

見た目は大丈夫でも目をよく見ると狂気に紛れている人は良く居た。
最近では話し方でも何となく分かってきた。
口が妙に巧くて、周囲よりも丁寧語を多用する傾向が高い。けど、感覚的に違和感がある。
なんというか、丁寧語を話しているけれども、裏で舌を出している冷たさというか。。丁寧なのに全く情が伝わらないんです。
例を挙げてみると、以前、電話でそういう感じのする人と話をして、俺が用件について伺えずに謝ると、いいですよ、いいですよ。何て言ってたけど、話終わって電話を切る瞬間、向こうから切るのを待っていたらその間に「チッ」と明らかに、舌打ちの音が聞こえました。

なんで必ずしも当てはまる訳じゃないけど大概多いと思いますね。

この世に産まれてきた懺悔

19は俺が産まれてきた日だ。全く持って嫌な、最低な日。
その日は普段と代わりなく、joydivision のcloserや placebo のmedsを聴いた。
前日は自殺について永遠とネットサーフィンしまくってたからその影響下での選択なのかもしれない。
この2枚を聴くと、なにも怖く無くなる。

その後職場で精神異常者についての話を聞いた。
それはまた後程書きたいと思う。