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バンドではTHE CARBON,G&Vo、全ての作曲作詞担当、絵画は抽象画を中心に創作、大人になりきれない子供が箱の中から人間や社会や世界を覗き、真の自由を得るための経路。
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BRMC10日アストロホール

遅くなりました。
いや、もう、3日間終わったとたん現実にもどり、また鬱になりました・・。で、書くの遅くなったわけです(汗)大阪含め4日間は飯もろくに食わなかったのに最高に躁でした。もう誰に対してもニコニコ爽やか・・(なんかきもちわりい)

この日は前日と180度変わり、もう言うこと無いライヴでした。本領が完全に発揮できた日。音が文句のつけようがないくらいよく出てた。また、客の盛り上げも凄かった。特に、終始ニックファンの少年が、「ニックーー!超かっこいいよーー!!」「ニック・ジャーゴ!!」と叫び続けてたおかげで会場が盛り上がり、ニックもあれだけ叫ばれて心を許したのか(?)少年に手を振ると言う場面も。この日のBerlinとstopはかっこよすぎ!!stopを歌う時のロバートがもう、なりきっていてすごいんだわ。観客もweapon of choiceで完全に一体になりました。そしてRed Eyes and tearsのピータのサイケ感あふれるリフがたまらん。大阪からそうだけど、promiseではピータが毎回トロンボーンを吹いてた。吹いて、コーラスやって、一番最後ではギターを弾く。この人の親父さんもミュージシャンなんだっけ。本当、吹いている様といい、ただモンじゃあないわ。で、カヴァー曲をロバートがやるわけだけど、(たぶんディランかローゼスだっけ)歌詞が思い出せないとかどうのいいながら、完璧にこなしてしまう姿にまたショックを受けました!!普通に演奏出来てんじゃん(笑)そして一番凄かったと思うのはやはりAmericanX......あれはトリップしそうなくらいやばかった。この曲は長めのナンバーで後半少しジャムっぽくなるのだが、聴いていて飽きさせない。こういう流れは他のバンドではよく失敗するパターンなのだが、才能もあるだろうが、彼らはやはりわかってる。本当の意味でのセッションというのを久々に聴いた。(基本こういうのしか聴きたくない)そこでtook out a loanが続けざまにあってもう最高でしたね。たしかアンコールのかなあ(間違えてたらすいません)Killing The Lightではもうまた泣かせられたし、 Spread Your Loveでも凄い盛り上がり、で、お決まりの Whatever Happened To My Rock'N'Roll(punk song)でみんなまたいっせいに1、2、3、4!!と掛け声が。(もう張り切りました。) で、もうこれで終了かと思いきや、観客もあまりの素晴らしさになかなか帰らない。余韻を捨てきれず、再びアンコールが・・。ローディーも片付け始めてるのに、ぴい-たさんがなんと、再びアコギ一本で出てきたんですよ!!ええまじかよ!アンコールもやったのに、普通なら終わりなのに・・!!この人超良い人じゃんて思った。こういう気取らないダイレクトさがあるところも元アントン(BJM)の弟子だったという所はなんか納得できてしまうんだよなあ。この、ギグ自体を仕事だけとは思ってない所が好きだ。2曲fault Lineとカヴァー曲やってました。これは本当に感動した。
そしてこの日は終了。この時点でもう、今年最高のライヴを観てしまったと思った。今年始まったばかりだから微妙な心境・・。でも、この日以上のは越せないと思う。後半は言葉を失った。

実は色々な秘話やハプニングもあるけど、気分がよくなったらまた改めて書きます。続きはまた後ほど。

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そしてついに観ました!!あのBRMCが日本に居るってだけ事件ですから。。公演前、場所を確認しようとsomaに行ったら、人だかりがあり、暫くしたらロバートが!!しかし、皆しーんとしていて誰も動かなかった…。俺に話かけるなオーラがあったのかな…?でも俺もう、超後悔した!会うなら一番ロバートなのに…!!!馬鹿をやってしまった俺でした…。
いや、本当は、存在が凄過ぎて恐れ多くて近寄れなかった…(泣)
いよいよ公演が始まり、メンバーが登場してきた時のピータのプレスリーばりのオールバックには渋過ぎて圧巻受けた。オールバックにくわえ煙草。激渋。まさにこんな感じ→
しかし外音が非常に悪かった。PAなのか、いつも広い場所でのプレイだからそのままのセッティングにしてしまったのか…(somaは小さい)
もしくは、オーストラリア帰りだから変なもん食ってバッドになったのか…。俺は音悪くも居るだけでヤバいと思ってたから、兎に角可哀想だと思った。途中でロバートが機嫌を悪くしてステージから出てアコースティックに変えるというハプニングも。こんなんVines以来だよ!ハラハラするが、この何が起こるかわからない所がもうロックですね。
新曲から初期まで幅広くやってくれた。そして、間近でピータを観た。兎に角近かった。オールバックがテカテカに輝いていた。
あの、魂が途中で抜けるんじゃないかと思う独特な歌い方を間近で観れただけでも満足。ニックのビートもかなり良い。存在がチャーリー・ワッツみたいだ。たまにモタツクし上手くはないけど多分BRMCには必要不可欠だろう。あのモタツキもセンスでカバーしてるし愛嬌があって良い。
ロバートの観客を盛り上げるパフォーマンスも凄いと思った。途中でパーカーの帽子を被り、キーボード弾いてる姿を見られたくないように隠れて弾いたり、電気消してくれといきなり暗闇でアコギ鳴らしたり、日本語で「ミナサンシズカデスネ」と言ったり、わけがわからないけど、後半は良い顔してた。音も大分マシになり…~続く

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NEW EP"LIBERTY FROM HERE"CD babyにて購入可能
The Carbon: Liberty From Here
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プロフィール
HN:
Kai
性別:
男性
職業:
クリエイティヴ
趣味:
音楽、絵画、読書、妄想、野鳥観察、自営喫茶めぐり
自己紹介:

本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型

オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)

現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。

影響:at the drive-in,Sparta,mansun,fugazi,the vines,my bloody valeentine,sonic youth,placebo等

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