10日金曜日の時間

今週の金曜日、新宿URGAのライブの出演時間は19：00になります。
平日なので時間的に厳しいかもしれませんが、もし来れそうなら来てください。

Taishi君のサポートにより、前より良い出来であろうと感じます。
後は俺次第ですが

まあ終わったら気軽に飲みましょう。
皆さんで交流深めてもらえればと思います。ライブより、本音はそうです。ライブハウスの趣旨でもある、ちょっとした小さいコミュニティみたいな場になって欲しいなと思っています。
本当に小さいバンドならではでしかできない事だと思うからインディーズではそれは、大事かもしれません。

たいしたこと言える立場ではないですが、本当は、そう思ってます。

私事ですが、本日、面接受けました。
ビン、カンの回収ドライバーです。

受かるかどうかもわかりませんが、不景気だし給料そこそこってのは、工場かドライバー位しかないですね。

葬祭屋の宿直も書類送ったけどまだ連絡なしだから落ちたっぽいまず。

まず、葬祭屋やりたかったまずがね。

顔が死んでるから葬祭スタッフ向いてるって言われた事あって、とにかくやってみようかと思ってたんだが…。
まあいいや。

とりあえず今からまたメンタルクリニックの門へ再び。

薬切れたから無いと、まずい。

金欲しいだろ？

バンドをやってる人は、貧乏だと聞くけど、少なくともここ日本では、そうは思わない。確かに生活水準が低いような気がするが、本当に困ってやってる人は、昔に比べてあまり見ない。

折半詰まって見えて、結構余裕な感じもする。
本当に困ってたら、ギターとかホイホイ買えないもの。

何年ものとかいうビンテージもんとか、色々買えたりして、新品の服を買ったりお洒落も出来て、ライブ終わったら毎回しっかり打ち上げと称して飲み会もちゃんと出来て、本当に幸せだと思う。

昔、いわゆるお坊っちゃんがバンドやっていて、親父さんにハーレーバイクと車を買ってもらってて、乗り回しながら楽器や服を沢山持っていて、俺は当時今よりもとても貧乏だったから非常に羨ましかった。

醜いお金への嫉妬です。

自分自身、実際は貧乏と金持ち両方味わってるので両方の気持ちみたいなのは分かる。

子供ん時は非常にという訳でもないが母子家庭だったので貧乏で、腹が減って広告の紙を食ったり、食い終わったガムを冷蔵庫に入れて保存してまた食ったり、おもちゃ入り菓子もあまり買って貰えない時はコレクションの代用として鯵の目玉をくり抜き、集めていた。
しかし親父は金持ちだったので一時引き取らたので一時引き取られた時は、今までの概念が覆された。
金が欲しいといえば少なくとも貰えたし、毎回銀座に買い物に出掛ける親父だったので付いていくとブランド品が買えたし、銀座アスターが食えたし、夕食にフォアグラが出たり、家庭教師もついたりした。

金には全く困っていなかった家だったが、虚しさは残っていた。

俺はその家を出て、二度と戻らなかった。
後継ぎの問題もあったから、戻ったら庭に俺専用の家も車も買ってやると言っていたが、手紙を送って断った。結果勘当された訳だ。恐らく、親父の言う通りにやっていれば、俺は間違いなく金には一生困らなかったし、一生安定した生活が約束されただろう。

しかし、安定が全てだろうかと思った。
確かに、世の中は金だと思う。世の中で解決される事の大半は金だし、皆金が欲しいし、金で世の中が成り立っている。
金で人間が変わるし、金で人生も変わる。

けど金じゃない事も絶対あると確信している。
だからこそ家を出た。結果今物凄く金がないんだけど、なかったら稼げるだけ稼げばいいと思っている。

稼げないなら死ねと自分に言っている。

金は後で精算出来るが、人生は二度と戻れない。