バンドではTHE CARBON,G&Vo、全ての作曲作詞担当、絵画は抽象画を中心に創作、大人になりきれない子供が箱の中から人間や社会や世界を覗き、真の自由を得るための経路。
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ほんと長引いてすいません。。
いざ書くとなると適当には書きたくなかったので長引いてしまいました・・・。
さて、その後の続きですが、予期せぬことが起こりました。
我々にとってかなり非現実的なので、心してお読みください。
リッキーが、タバコに火をやったかと思うと、ん?なんかタバコにしては形がいびつだし、匂いがアレみたいだぞ、(これ以上は書きませんが)
それは的中し、なんと、リッキーはなん服か吸った後、それをオーディエンスにまわし始めたんです!!!
斜め後ろの女の子や男もおれにくれと次々と回し吸い、ついに俺の真となりの酔っ払い男も吸い出しました。それをやっているということより、そういう環境を許している場がすごい。日本では絶対ありえないし、ある意味貴重でした。
そしたら、後ろにいた黒髪の女の様子がおかしくなりだした。
長い髪を振り乱し、もっとくれとか、アントーン、私の心を壊さないで!!
壊さないでって意味不明です。。。
そしたら、俺の隣の酔っ払い男が気に入ったらしく、必死にアプローチ。
俺の隣に割り込んできた。
その男はあまり気に入ってないらしく、うざそうにしているがお構いなし。
曲が始めれば髪を振り乱し、俺の顔にバシンバシンと直撃。。。
しまいにはその男に話しかけないでくれとまで言われ、やっと引き下がり、これで少しは静かになるかと思ったら、今度は俺の真後ろにいたー・・・。
服をしがみつかれ、後ろから話しかけてきたが、怖いし、何いってるかもわからなかったので気付かない振りをしていたら、その後少し静かになった模様・・。
そうこう言ってるうちに、名曲、evergreen,大好きなnot if you were the last dandy on the earth,sailor等も。
客の乗りは絶頂に達し、チップを投げる客も。
これも日本では無い事なので貴重でした。
しかし、リッキーの吸い込み作戦により、マイブラも顔負けの相当なよれよれサイケ音をギターで鳴らしまくり。それによりサイケ色が通常の倍になり、トリップ感のある、とても怪しく異様な空間に。あの煙の匂いとその音でこちらもいい感じに酔ってました。
しかしそのためなのかどうか分からないが、演奏があまりにも長い!!
もう終わってもいいくらいなのに演奏は延々と続く感じ。
0時をとっくに回ってました。
途中おっさんが、電車に乗るからもう終わりにしてくれ!!というようなことを発っしだした。もちろんBJM側はお構いなし。
ライブで大人気のswallowtailを演り出すと、「おお!!俺の大好きな曲だ!!」と叫び、機嫌がよくなり出した。
この曲がライブで本当に良い演奏でした。
ライブも終盤になり、演奏がセッションになりだした。
またまたリッキーのサイケギターが活躍し、フランキーはウイスキーを飲みながら、タイトに弾き、それにドラムが延々と同じフレーズを叩いていたのでものすごく苦しそう。苦しすぎて、ついてこれないようでたまにもたついてたけど、なんとか頑張っていました。肝心のアントンに至ってはマイペースで、ひょこひょこと猫背気味に乗りながらも周りの演奏を監視。
途中指示している場面も。
と思いきや、途中で居なくなるアントン。
その退場の仕方があまりにもあっさりしずぎてちょっとあっけらかんとしてしまった。
残りのメンバーで演奏を続け、リッキーも最後はハウリングやアンプ、テルミンで効果音を出し、退出。淡々と弾いていたベースはあまり目立たないまま、静かに退出。
残ったのはフランキーとドラム。

ギターのエフェクターでノイズを思い切り出し、ドラムのビート音に合わせながらちょっとしたパフォーマンス的なものを見せてくれました。
フランキーがあまりにもまん前で迫力があり、見ごたえ充分でした。
これで終了かと思いきや、後ろのパツキン美女2人組が、彼ってせくしーよねえと言い、フランキーに接触しだし、話をしていた。
俺も!!(そういう意味じゃなくて)ここを逃したらアントンに渡す土産が渡せないかも!!と思ったので、ついでにフランキーの両腕を鷲つかみ、これをアントンに渡してください、と懇談したら、なんとあのやろう、アントンが使ってたアンプの方に投げてしまった!!本人はニヒルな笑いを浮かべるばかり。
おれは苦笑。
せっかくのアントンの土産が台無し!!
やはり直接渡せばよかったと後悔・・。
そうこうしているうちにさっきのパツキンらがバックステージに上がりたがってるので、「カモンベイビー」と2人をステージに上げるフランキー。
周りの顔は呆然、しばし沈黙・・・。70年代のようなことが未だにあるなんて知らなかった。
わたしもいれてよ!!とさっきのラリ女が。しかし実現はなく、またひたすらノイズを出し続けるフランキー。。。
数分後、やっと終わり、時計を見るともうとっくに1時を過ぎていた。総合で3時間30強!!
はっきりいって異常です。
BRMCより長かった。さすが師匠・・・。
終わったと同時になぜか眼鏡がぶっ壊れた。
アフターパーティーが隣のビルでやってるようなので行ってみたけど30秒位で出てきました。治安も悪くなってきたし、深夜過ぎてるので電車の方も心配だったので、アントン対面はあきらめるしかなかった。
自分が思うすごい人はなかなか会えない存在だと思ったので、また次回にとっておくことにした。まあ今度が最後じゃないしな。
それにあの生アントンが観れただけでも満足でした。
土産なくなったのは腹立つけど、まあいいや。
この日は文化の違いもまざまざと見受けられ、非日常の世界も入っていて、本当に貴重な経験でした。
そしてライブ自体、演奏も良いヨレヨレながらもまとまりがあり、とても素晴らしかった。
帰りは2時をとっくに過ぎてましたがなんとか無事にホテルに着きました。
長い文章を読んでいただいた方ありがとうございました。
いざ書くとなると適当には書きたくなかったので長引いてしまいました・・・。
さて、その後の続きですが、予期せぬことが起こりました。
我々にとってかなり非現実的なので、心してお読みください。
リッキーが、タバコに火をやったかと思うと、ん?なんかタバコにしては形がいびつだし、匂いがアレみたいだぞ、(これ以上は書きませんが)
それは的中し、なんと、リッキーはなん服か吸った後、それをオーディエンスにまわし始めたんです!!!
斜め後ろの女の子や男もおれにくれと次々と回し吸い、ついに俺の真となりの酔っ払い男も吸い出しました。それをやっているということより、そういう環境を許している場がすごい。日本では絶対ありえないし、ある意味貴重でした。
そしたら、後ろにいた黒髪の女の様子がおかしくなりだした。
長い髪を振り乱し、もっとくれとか、アントーン、私の心を壊さないで!!
壊さないでって意味不明です。。。
そしたら、俺の隣の酔っ払い男が気に入ったらしく、必死にアプローチ。
俺の隣に割り込んできた。
その男はあまり気に入ってないらしく、うざそうにしているがお構いなし。
曲が始めれば髪を振り乱し、俺の顔にバシンバシンと直撃。。。
しまいにはその男に話しかけないでくれとまで言われ、やっと引き下がり、これで少しは静かになるかと思ったら、今度は俺の真後ろにいたー・・・。
服をしがみつかれ、後ろから話しかけてきたが、怖いし、何いってるかもわからなかったので気付かない振りをしていたら、その後少し静かになった模様・・。
そうこう言ってるうちに、名曲、evergreen,大好きなnot if you were the last dandy on the earth,sailor等も。
客の乗りは絶頂に達し、チップを投げる客も。
これも日本では無い事なので貴重でした。
しかし、リッキーの吸い込み作戦により、マイブラも顔負けの相当なよれよれサイケ音をギターで鳴らしまくり。それによりサイケ色が通常の倍になり、トリップ感のある、とても怪しく異様な空間に。あの煙の匂いとその音でこちらもいい感じに酔ってました。
しかしそのためなのかどうか分からないが、演奏があまりにも長い!!
もう終わってもいいくらいなのに演奏は延々と続く感じ。
0時をとっくに回ってました。
途中おっさんが、電車に乗るからもう終わりにしてくれ!!というようなことを発っしだした。もちろんBJM側はお構いなし。
ライブで大人気のswallowtailを演り出すと、「おお!!俺の大好きな曲だ!!」と叫び、機嫌がよくなり出した。
この曲がライブで本当に良い演奏でした。
ライブも終盤になり、演奏がセッションになりだした。
またまたリッキーのサイケギターが活躍し、フランキーはウイスキーを飲みながら、タイトに弾き、それにドラムが延々と同じフレーズを叩いていたのでものすごく苦しそう。苦しすぎて、ついてこれないようでたまにもたついてたけど、なんとか頑張っていました。肝心のアントンに至ってはマイペースで、ひょこひょこと猫背気味に乗りながらも周りの演奏を監視。
途中指示している場面も。
と思いきや、途中で居なくなるアントン。
その退場の仕方があまりにもあっさりしずぎてちょっとあっけらかんとしてしまった。
残りのメンバーで演奏を続け、リッキーも最後はハウリングやアンプ、テルミンで効果音を出し、退出。淡々と弾いていたベースはあまり目立たないまま、静かに退出。
残ったのはフランキーとドラム。
ギターのエフェクターでノイズを思い切り出し、ドラムのビート音に合わせながらちょっとしたパフォーマンス的なものを見せてくれました。
フランキーがあまりにもまん前で迫力があり、見ごたえ充分でした。
これで終了かと思いきや、後ろのパツキン美女2人組が、彼ってせくしーよねえと言い、フランキーに接触しだし、話をしていた。
俺も!!(そういう意味じゃなくて)ここを逃したらアントンに渡す土産が渡せないかも!!と思ったので、ついでにフランキーの両腕を鷲つかみ、これをアントンに渡してください、と懇談したら、なんとあのやろう、アントンが使ってたアンプの方に投げてしまった!!本人はニヒルな笑いを浮かべるばかり。
おれは苦笑。
せっかくのアントンの土産が台無し!!
やはり直接渡せばよかったと後悔・・。
そうこうしているうちにさっきのパツキンらがバックステージに上がりたがってるので、「カモンベイビー」と2人をステージに上げるフランキー。
周りの顔は呆然、しばし沈黙・・・。70年代のようなことが未だにあるなんて知らなかった。
わたしもいれてよ!!とさっきのラリ女が。しかし実現はなく、またひたすらノイズを出し続けるフランキー。。。
数分後、やっと終わり、時計を見るともうとっくに1時を過ぎていた。総合で3時間30強!!
はっきりいって異常です。
BRMCより長かった。さすが師匠・・・。
終わったと同時になぜか眼鏡がぶっ壊れた。
アフターパーティーが隣のビルでやってるようなので行ってみたけど30秒位で出てきました。治安も悪くなってきたし、深夜過ぎてるので電車の方も心配だったので、アントン対面はあきらめるしかなかった。
自分が思うすごい人はなかなか会えない存在だと思ったので、また次回にとっておくことにした。まあ今度が最後じゃないしな。
それにあの生アントンが観れただけでも満足でした。
土産なくなったのは腹立つけど、まあいいや。
この日は文化の違いもまざまざと見受けられ、非日常の世界も入っていて、本当に貴重な経験でした。
そしてライブ自体、演奏も良いヨレヨレながらもまとまりがあり、とても素晴らしかった。
帰りは2時をとっくに過ぎてましたがなんとか無事にホテルに着きました。
長い文章を読んでいただいた方ありがとうございました。
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プロフィール
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Kai
性別:
男性
職業:
クリエイティヴ
趣味:
音楽、絵画、読書、妄想、野鳥観察、自営喫茶めぐり
自己紹介:
本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型
オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)
現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。
影響:at the drive-in,Sparta,mansun,fugazi,the vines,my bloody valeentine,sonic youth,placebo等
本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型
オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)
現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。
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