歌舞伎六九

日本の伝統芸能、歌舞伎を観に行きました。生まれて初めて観る歌舞伎でしたが、初心者にしてはガイドもついてて分かりやすく、なかなか興味深いものでした。個人的に観ていて思ったのが、ロックと歌舞伎は精通している部分がある感じがしました。
歌舞伎は本来不良、グレているのものだったようで、そこが芸として描かれている、そんな感じがしました。怒りメイクで殆ど笑わずにどすどす歩くところなんかも優雅に見えますが、なんだかものすごいパワーと潔い反骨精神を目の当たりしました。そんなところがなんだかロックとにているように思えて仕方が無い。全く違う分野での芸術ですが、何かの一定の感情を表現する方法や精神は共通しているのかもしれません。
勿論笑いや感動も含まれてますが、潔さと反逆、怒り、何かを貫く精神、ストレートに自分のなかにひしひし伝わり、なんだか、それが、嬉しかったんです。。。
連れてってもらった方から帰りにてんぷらもご馳走になりました。まじでうまかった・・。正直至れり尽くせりの一日。
連れの皆様、お疲れ様でした！！