目

詳細は書きませんが、根本を知らないと、と個人的に思います。
新聞の被災地の記事を見るたびにそう思います。
彼らには何の罪もないのですから。
だからこそ、です。
あと、僕は殆どのメディアの情報を信じません。

でも、今回の事で国民の人々の見方が大分変わってくると思います。

話は変わり、今日一通りスーパーに行きましたが、パン屋の前におびただしい行列が出来ていました。
この国は本当にありふれるくらい食べ物に恵まれています。
お金さえあれば殆どの食べたいものが食べられるでしょう。

しかしながら、この期に及んで並んでまでしてそんなにパンに拘る必要があるのだろうか？と思います。

米やパンがなければ、麺を食い、麺がなければジャガイモを食い、それがなければ、卵や野菜を食えるはずです。
関東は、まだまだ何かしらあると思いますしまだまだ恵まれていると思います。

祖母と暮らしていたときは、パンがなかったときは、米と砂糖や卵などをまぜた「うすやき」を焼いてくれて食っていたし、停電が急に起こっても、仏壇のろうそくを使い、静かにラジオを聴いていたものです。

田舎でしたし、裕福ではありませんでした。おやつがなくて広告のチラシを食ったときもあります。ガムも一回食ってもまた冷凍して何度も食いました。
だからこそ今の状況にも静かに対処できたんだなと、自分の人生を振り返り、そう思いました。

ですから、必ずしも、裕福が得をするということではないんです。



八王子停電時の風景






ちなみに、バンドのライブがキャンセルになった日は、河原で、アコギを弾き語っておりました。河原で皆と集まり、アコギセッションもいいかもしれません。