忍者ブログ
バンドではTHE CARBON,G&Vo、全ての作曲作詞担当、絵画は抽象画を中心に創作、大人になりきれない子供が箱の中から人間や社会や世界を覗き、真の自由を得るための経路。
[272]  [273]  [274]  [275]  [276]  [277]  [278]  [279]  [280]  [281
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ここ2~3年はロックの低迷期なのかもしれない。「今年度最大級期待のミュージシャン、今世紀最後のニューカマー」といったような宣伝をよく目にして視聴してみたりもするが、殆どが良いと思うものもすぐ飽きるし、何かが違う。基本的に軽い、軽すぎる。ポップすぎる。なぜだろう。
60年代のUKは本当に素晴らしかったと思う。音楽に関してはR&BにR&R,psychedelic music,エド・サリバンショーに出演したストーンズにビートルズ、俺の好きなもの、望んでいるものがすべて入っていた。当時のイギリスは本当に凄かった。ファッションやライフスタイルに関しても戦後から大きく変わった時代。もし、当時に俺が生きていたら間違いなく何が何でも住んでいただろう。今でも、あの時代にいけるものなら一目でも見たい。
奇跡的で、新鮮でブリティッシュ・インヴェィションな時代だった。ロックミュージックにおいては当時は間違いなく世界で一番注目されていた国であろう。
日本においてもあのビートルズの熱狂ぶりは物凄い情熱がある。あくまで個人の意見だけど今のUKミュージックは統一性がかたまっているのが多くて昔より薄くなったような気がする。
UKに限らず、どんな大越所バンドでも新譜を聴いても、「かっこいいな」とは思うけれども、やっぱり昔の方が良かったり、テクノロジーが進みすぎているせいかもしれないけれど、出来すぎているのかな、生っぽさが
ない。サウンドは好きだけど、メロディーラインが枯渇していたり、もちろん好みもあるけれど。
最近気付いたのは、自分のいう良い音楽、例えヒップホップであろうが、テクノであろうが、ポップミュージックでもいいものは必ずルーツをしっかり聴き込まれている。特に軽音楽を鳴らす際には60年代ロックが重要だと思う。
少なからずそれらに影響を受けているもの、聴いていたミュージシャンとそうでないミュージシャンとでは全然違うものがある。
これも最近分かったことだが自分が好きなすべての軽音楽に関してはすべて普段ROCK'N'ROLLを耳にしていたアーティストばかりだった。
70年代でもない、50~60年代がかなり重要。なぜかというと、ロックンロール、ルーツの基礎であり、創始者であり、始まりだから。
車の運転と同じでいきなり6速で発進しない。日本語も、あいうえおから書いたし、いきなり行書なんて書けないし。
どんなことに関しても、それらのルーツを学ぶのはとても大事な事なんだなと。
今の若者にもそれらを沢山聴いて欲しい。格好だけじゃなくて。
俺の中で、stones,beatles,yardbirdsは永遠のヒーローで彼らが影響を受けたチャックベリー、エルモアジェイムスやマディーウォーターズなんかは彼らや沢山の人達にとっても神的存在に違いない。そんな事言ってても俺が良い曲を書いてるなんてわからないが、良い曲を聴いてきた事はとてもラッキーな事だったと思う。

拍手[0回]

PR
これを話したら殆どの人間が疑うか、嫌うか、変な奴だと思うかのどれかであろう。自分には奇妙な体験、癖がいくつかあって、その中の一つは夢の中で自分で悟ってる部分があり、それが寝言として口に出すので幾分奇妙な感じである。自分で自分に言い聞かせている部分があり、昔からの癖だ。自分の寝言で起きることもしばしばある。もう一人の自分が語りかけてきて、俺がいつも頷いている。もう一人の自分は普段の自分と全然違って、てきぱきした性格で頭が良い。今まで俺が気付かなかった事を過程を踏まえつつ、かつ論理的に説明して、正しい考えやヒントを与えてくれたりもする。簡単な例としてたまに、「今日は車や原付のスピードに気をつけたほうが良い」と言われると自分でもたかが夢だからそんな事は余り気にしたくないが、何かしら変な胸騒ぎがしていつもより運転中スピードを加減すると必ずといっていいほどパトカーや白バイに遭遇する。でもなぜか「スピード
」系しか注意を促してくれない。なので駐車違反や簡単な違反は切られる。でもスピード違反は一回も捕まったことが無い。
たまに何語だかわからない言葉を話すときもある。でも頭では理解している。しかし最近は疲労が先にきていて何をいっていたのか忘れるのが殆ど。けれどその体験により何かが鍛えられた。ような気がする。
今まで人と関わる時は良い人か悪い人か、または気が合うか合わないか、区別するのにとても時間が掛かったが今は気が合うか合わないかなんて特に顔や話し方ですぐにわかるようになった。どんなに顔が良かろうが悪かろうが性格は目つき、目の動きでわかる。一見怖そうに見えてもよく堪えて目の移行を見ると案外良い人だったり、やさしそうに見えても実は人を見下すのがすきだったり、自己中な性格だったり様々である。
人が笑うとき、目尻に注目してもらいたい。目尻が下がったり、しわが出来るのに余り悪い人が少ないことが分かった。(今日も職場でこっそりと観察した。)ちなみに俺の笑い顔は笑い袋に描いてある絵に似ていると思う・・・。
話が飛んだが、そんな不思議というよりむしろ病的な体験をして、いるのである・・・。

拍手[0回]

<< 前のページ 次のページ >>
calendar
NEW EP"LIBERTY FROM HERE"CD babyにて購入可能
The Carbon: Liberty From Here
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Links
相互リンク募集。音楽、アート、お店等色々OKです。ブログにURLを記入していただければ登録します。
My Favorite websites
最新コメント
[03/19 Kai]
[03/18 ねえさん(ロックナッツ)]
[12/07 Kai]
プロフィール
HN:
Kai
性別:
男性
職業:
クリエイティヴ
趣味:
音楽、絵画、読書、妄想、野鳥観察、自営喫茶めぐり
自己紹介:

本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型

オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)

現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。

影響:at the drive-in,Sparta,mansun,fugazi,the vines,my bloody valeentine,sonic youth,placebo等

バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]