shine a light（試写会）

先月の27日ストーンズ映画shine a lightの試写会が当たったので観て帰ってきたらどうやら風邪を引いたらしいです・・・。
肝心の映画はというと、殆どがライヴビデオみたいになってて、
ジャック・ホワイトや、クリスティーナ・アギレラ、バディ・ガイが一曲ずつ参加してました。
今まで何十年も続けてきたストーンズだからこそやっていい映画という感じでした。
60’Sファンの俺としてはちょっと物足りなさもあったけど、今の彼らがどんな感じでライヴやってるかどうか至近距離で観れることが出来る映画なので、それを知るにはありな感じもしましたね。
キースはもう殆どリフも忘れ、適当に弾いている感じだったし、練習もしてない感じでした。そこの適当さが良いんですが、キースだからこそ許せるという貫禄もありますね。
チャーリーも相変わらずスカスカで、ずれたりするんだけどそこがチャーリー。
あの人は本当独特なビートを叩くので個人的には好きです。
高齢なのにそれを感じさせないパワーと、所々見せるセリフや仕草も彼特有のシニカルな部分とユーモアを纏め上げていました。
ロニーもキースよりしっかりしている感じでしたが、酔っ払ってるような感じでやはり適当な感じもしました（笑）

ミックだけがずば抜けて努力しているなあという雰囲気が伝わりました。
体力作りも普通の６０代とは思えない。息切れも無いような感じで終始ステージを行ったりきたり、彼特有の動きで見せるパフォーマンスも満載。
しかしこの人たち本当にライヴがすきなんだろうなあと思いました。
普通ならとっくに辞めてる筈ですから。
全員が本当に楽しそうに演奏していました。

個人的に、アギレラと、バディ・ガイの絡みのとこが良かったです。

あとは観てのお楽しみですね。
興味ある方は５日から公開なので是非！

さて、明日はMGMTです。
しかし風邪が酷くなるばかり・・。

今日は早く寝ます。。。。