深夜のオフィスで行われている…

昨日は労働省に行った後仕事だった。

当たり前だけど、大抵のサラリーマンっていうのは、堅苦しい。大人はいざというとき、「社会の常識」を持ち出してズルい、汚い。責任転換。
水掛け論の後、長い話しが続いた後にようやくまとまってきた。

ふと改めてみるとよくあんな恐ろしい世界に一年半以上も居たと思う。

悪夢のようだし、一昨日も悪夢に魘されていた。人が数人自分の部屋で死んでいくのを見た…。

今の夜勤は大分慣れた。

情報処理の会社だが、夜勤では、全員音楽好きで殆どの人がバンドをやっている。
気の合う話しが出来るのは良い。

なので全員ウォークマンを聴きながら作業している。

俺も久々にこんな沢山の音楽を聴いただろうか、とにかくひたすら夜通し聴きながらパソコンに向かい、作業を行なっている。（勿論仕事は皆真面目にやってるけど。）

休憩時間には暗がりのオフィスで、泊まりがけのサラリーマンが寝ている傍ら、何やらギターを弾く音が聴こえる。

同じ職場の人がギターを持って来て弾いているようだ。

なんというか、こういう解放的な環境に戸惑いながらも実際は感動してしまった。

普段はサラリーマンとかが日夜真面目に働いてる中、深夜こうして青年がギターを持ってきて弾いてるとは知る良しもないだろう、
今まで全く真逆の環境に居たから、音楽はやはり良いなと久しぶりに思い返し、好きな音楽さえ聴ければストレスも全く感じない。
薬の量も大分減ったし、これなら鬱病も治りそうな感じ。

うるさいババアも上司も居ないしね。

ちなみにサマソニに2日間行ってきて存分に楽しんで来ました。
後日、感想でも書くかな。