はじめからシネマ～

めぞん一刻の音無響子が突然目の前で怒り出し、「いい加減にして下さい！ぺっ！」…と起きてみると手のひらに大量の唾。自分で吐いたんだろうが、よくもここまでクオリティーが上げられたもんだ。
アニメもコミックも最近読んでいないのに、このタイミングで響子さんが出てくるのはなんなんでしょう…？

余りに面白い夢なので、書き留めておく。これからは面白い夢は読み返したいから書くようにしたいと思っています。

築地市場

築地市場に到着したのが、午前5：30位、早くも卸売の人達が、慌ただしい雰囲気で働いています。
電動車をくわえ煙草で颯爽と市場の構内を走る姿は、活気に満ちており、下手をすればこちらが車に引かれてしまう位、勇ましくもある。
今回の目的は海鮮丼。ただそれだけ、海から打ち上げたばかりの新鮮な丼をどうしても食いたかった。外はまだ夜。大江戸と呼ばれる人気店は既に行列が出来ており、待つこと約20分、手慣れたように誘導する店主、あっという間に丼が出され、あっという間に食ってしまいました。

一番高かった7種の海鮮丼、うに、イクラ、ぷりぷりの甘エビ、イカ、ホタテにネギトロにマグロ。なんて贅沢な盛り合わせ。今までの海鮮丼と比べものにならない。

味噌汁も磯の香りがして風味がよい。

満腹になり、少し構内を散策した。漬物屋、やおやに包丁、乾物に瀬戸物。どれも活気に溢れていてそれでいて温かい雰囲気が感じ取れた。

京卵焼きを買った。

ぐるぐる歩いていて、大江戸の隣の隣に一つだけ、これは珍しいんではないかと思われる喫茶店が一つあった。

看板からして昭和の雰囲気たっぷり、そういうのは、間違いなく入ってしまう。

中は卸売関係の人達ばかり、長靴を履き、新聞片手に煙草を吹かす。

茶店で働いてるおばさんと親しげに会話を交わしている。きっとここに寄るのが日課なのだろう。

見る限り、一般客は僕一人だけだったが、それをも寛大に包み込むようなフレンドリーさ。さすが海の男達は違う。

大きく、どっしりと構えている。

やるべき事をこなし、その様は僕なんかより遥かに若気に満ちていた。

とてつもないエネルギーを貰った感じがした。

最期に行くべき場所は、やはり海しかない、本気でそう思ったりもした。

そして、また伺いたいと思います。