故意ではない濃さ

今日は友人と対談→Nektonのライブ→製作途中のレコーディングでギターパートを録る為に一人スタジオに籠る。（今日こそは本当にそれにふさわしい日だと直感で感じた、なんでかは秘密。）
で、現在に至ります。
今ライブハウスで絡んだ方々のCDを聴きながら書いております。

久しぶりに濃厚な1日が過ごせて良かったです。そして皆さん素晴らしいバンドさんばかりで、池袋Admって濃いですね！

本音は、皆楽しそうに演奏していていいなという羨ましさもありました。
非常にそれぞれ生き生きしていました。

ハイ、僕らは生きた屍のようですよ…。自分は普段日光に当たらないから顔面蒼白で尚更ですね。
もう、楽しくやりたいです、駄目ですね、なんだか今日も、パワーを貰った筈なのですが、エネルギーを使い果たすと、一気に泣けてきます…。コテージでも借りて大自然の中に籠りたい。誰にも邪魔されず、悪口や文句を言われず、曲を書きたいです…。例え誰も気にとめなくても、興味をもたなくても、今は曲を創っている時が…。
結局鬱な締め方になってしまいました。今回は、愚痴ですみません。非常に不安定なんで…。観に行ったライブは本当に良かったです。

頑張っていきます…。
（批判のコメントはご遠慮下さい。）

学問について

皆さんは、どんな学問が好きなのだろうか？政治学、経済学、医学、語学、経営学、史学…。
哲学や心理学は好きで、医学は、専門的なのは難しいので生活の医学を小学生の頃読書として楽しんだ。

人間の病気がどんなものなのか無知な子供にとって、それらを知るのはちょっとした冒険でもあり、今考えると、身体のしくみや病気を知っておく事により、自分の未知で弱い部分を補っていたのかもしれない。

挿絵が好きであった。怪我人への対処法で使われていたりする無機質な挿絵が、他には全くない印象を与えていた。
食品添加物がどれ程の人体に影響を及ぼすかも興味深く、そのような本があったから読んだ。相当昔の本で、かなり残酷な事に、鶏の解体の仕方等もあった。

読書と言ってもこれくらいで、大抵の本は殆ど読まなかったし、勉強はしなかった。親は優秀であって欲しい事を願っていたようだが、思われれば思われる程反発した。
親父は語学が堪能で、アメリカで働いてもいたから特に英語が得意であった。中学生の時、英語が死ぬ程大嫌いだった。英会話にも通わされたけど暫くしてやめた。「何でこんな簡単な問題がわからないのか？関係代名詞なんて出来て当たり前だ！」
これを聞いてますます嫌いになった。今でも英語は嫌いである。しかし俺は親父を超したいと思った。俺を散々コケにしまくったから。親父より英語が優れている事をいつか証明させたいという気持ちもある。それを自分の力で成し遂げたという事を。本当はフランス語が一番好き。世界で一番美しい言葉だと思う。大学時代専攻したがすっかり忘れた。いつしか再度勉強したい。しかしながら英語は世界共通語なだけで、英語自体余り魅力がない。やりたいというよりか、やらざるを得ない感じで強制じみている。そう思う人は居ないのだろうか？大体、今の時代英語が話せたからといってちっとも自慢にならない。世界的にみて当たり前だから。
我々が見て英語が一段と洒落てるように見えるのも第二次世界大戦後の影響でもある。別に何て事はない、世界からみて唯の一言語なだけであって、特別な事は何一つないと思えば、怖い事は何一つない。飛行機に乗るにしろ、何処に行くにしろ、恐怖は死を意する。自分はいつでもどうなっても構わない、毎日を学び、人間としての学問を、精神を、磨いていこうと思う。