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バンドではTHE CARBON,G&Vo、全ての作曲作詞担当、絵画は抽象画を中心に創作、大人になりきれない子供が箱の中から人間や社会や世界を覗き、真の自由を得るための経路。
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焼肉?肉料理が教会の外にてタダで食えると聞いたので、行ってみる事にしたんです。
外ではマーチを演奏しながら列になった人たちが行進していました。

料理の匂いは僅かながらしていたので、どこでやるのかな?
と思いつつ、周囲に居た人たちの後に続いていたら体育館へ入りました。

そこにはテーブルクロスされた机と椅子が用意されており、中は既に人で溢れかえっていました。400人以上は居たと思います。席に着いてガヤガヤ話し声が響き渡っています。

テーブルには白い皿、銀の器に積まれたうまそうなパン、フォーク、ナイフ、スプーンが綺麗にナプキンに包まれており、尚且つ洒落たストライプのリボンで一つに縛られており、
テーブルマナーの時に用るようなどう見てもフォーマルなスタイル・・・。



最初に聞いた情報とかなり違っていて戸惑いました。だって外で焼肉とか聞いたので、
そのまま紙皿にでも出す形式なんだろうなと思って、ジャージにパーカーといった
超カジュアル(寝巻に近い)服装で来てしまってて、(勿論周囲の人たちはそれなりのドレスアップをしていました・・。)

しかもオール白人のアジア人が一人もいないしどう見ても完全に場違い・・。
まあ場違い経験はニューヨークでの教会でゴスペル聴きに行った時オール黒人で俺一人とか、イギリスで「ロックミュージックライブ」て表の看板に書いてあったから入ってみると、
社交ダンスレッスンで30分オッサンオバサンの社交ダンスをただひたすら座って観ていた(勿論そんな人はひとりもいませんでした・・)

という経験があったのでその辺は慣れてるんですが、今回は本当にこんなの参加していいのかと思ったくらいでしたね・・・。

クリスチャンでもなんでもない、しかも”ポーランド”の祭りと聞いてたのに日本人(アジア人)がいきなり居たらと考えるとww。

しかし、席に座って前に居た家族ぐるみで来ていたおじさんおばさんたちが皿に料理を盛ってくれたり、食べ方を教えてくれたりと意外に親切でした。
ワインも出たり、デザート(ライスプディングといった米を使ったプリンのスイーツ)やコーヒーもでました。
ワインを飲んで酔いが回ってきたので最初の恥ずかしさは途中で消えました。

カメラを持ってなかったので撮影は出来なかったけど、イメージでいうとこんな感じの料理でした。



でもパンフ見ても、「Portugal」て書いてある。これ、ポルトガルなんじゃないの・・?
(体育館に飾ってあった国旗を覚えてたので家に帰って調べたらやっぱりそうでした・・・^^;)
「ポーランド」という言葉を口にしなくて本当良かった・・ますます恥かしい・・。

というわけでポルトガルの聖ヨハネの祝祭らしかったです。

途中でオークションと、ポルトガルの伝統的な歌と踊りのパフォーマンスも観れて至れり尽くせりな感じでしたね。料理が大量に運ばれてて前の席にいたおばはんに「もっと食えもっと食え」と勧められて腹パンク寸前位に食いました。

無料でこんな催し物があるんですね。料理も非常に美味かったです。




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震災後に書くのは不謹慎な感じな内容で申し訳ないのですが、
元気が出る良いニュースなので食べ物や芸術が好きな人は読んでください。
以前ブログで紹介した秘密のお店、スリランカカレーのお店に再度行きまして・・・
こないだはなんと刺身が出てきました(笑)カレーの店で刺身が出たのは初めてです。

これらはすべてその日にサービスで出された品です。全部裏メニューらしい。

・とんとろ
・焼肉
・から揚げ
・刺身
・すき焼き
・野菜炒め
・ローストチキンセット
・キムチ
・メンチカツ
・サイコロステーキ
・天皇陛下御用達の酒




こんだけ出ても、全ての料理が文句なしでレベルが高すぎる。はずれが一切ないです。舌が肥えている人も来て唸る位だから間違いないと思います。
コンクールなんか出たら冗談抜きで優勝でしょう。

自分は、マグロトロロ丼を注文しましたが、北海道かなんかで漁師が水揚げしてその場で食うじゃないですか、まさにその味なんです。築地のレベルを遥かに超えてました・・・。

マスターの腕前、食に対する拘り、半端ないくらいに高すぎる、異常というと失礼でしょうが、まさに天才と紙一重といいますか・・。
なんなんでしょうかこのお店は。。。。

ここのマスターは「食」を追及するため、世界各国を駆け回り、徹底的に料理を研究、いや、極めたようです。食材ひとつに関しても、わざわざ仕入れ先の国まで自分の足で直接出向き、試食してから仕入れているらしいです。

しかも色んな業界の方たちとコネというんでしょうか、顔が広いらしくて、一般的には絶対に手に入らないものや、珍しいものまで仕入れることもできるらしいです。

しかも、安く、いい食材を仕入れるルートもご存じのようなので、特別に安く仕入れているということもあり、これだけ沢山作っても、殆どコストがかからないそうです。だから、毎回安く(おまけしてもらってることもありますが)驚きの値段で食べれるんでしょう。値段は、毎回普通に食べたら確実に万単位行ってると思いますが、千円とか、沢山食べても、2~3千円位です。
実はマスターがあまりお金に関して固執していないお人柄?かもしれません。
「いや、儲けようとしたら絶対だめだよ」マスターがよくおっしゃいますが、正論でもあります。経営の基本は、儲けで入るものでは絶対ないと思います。
なぜ、かつての創業者がパイオニアとして今もなお存在し続けているか?
まず、作ることが好きだからに違いないんです。
今の現代社会は何でも利益を優先し過ぎていると思います。
もしくはブランド志向です。有名な会社や大学に入るとか、~の資格を取れば就職に有利。~の製品の営業をする人とかは居ても、いちから~を立ち上げたい、作りたいといったいわば「開拓者」は圧倒的に少ないです。

「~の後に就く」ということは悪いことではないですが、チャレンジ精神がなく、安全な道へ進んでしまう人が多すぎても、問題であり、新しいものが生まれなくなります。

僕も親戚から本当に心配されます、何故なら殆ど全員“エリート”だからです。校長、教師、専務、国際弁護士、政治家、博報堂など。デザイナーは一般的だけど、これもまたもう一人博報堂に居る人が居て、その中でのデザイナーらしく、地位が高いとかなんとか聞くけど、ふーん・・て感じです・・。

なんかどうでもいいですね、そんな自慢話を毎回親戚で集まると飛び交うわけだから、疲れてしまいました。そして最終的には、まったく何もない状態の、「自分」に話が入っていくわけなんです。

いくら好きな絵や音楽をやっても利益が沢山ないとどうのってよく言われます。
親戚に一人だけシャンソン歌手の叔母がいましたが、それほど有名にはなれなかったので、親戚の目は冷たかったですね。

医療系の資格を取れとか・・。確かにその通りかもしれません。お金がある程度ないと生活できませんから。
でも、考えようによっては、結局は「お金」
を中心に考えたらの話
です。
あの紙切れを、トップにおくからこういう考えしかできないんです。

そうなったら働けばいいだけの話です。お金のためにではなく、自給自足のような感じでもいかもしれません。とにかく体や頭を動かせばいいと思います。
それは、東京を中心に考えてるからかもしれないし、日本を中心に考えてるからかもしれない。そういう拘りを捨てればいいだけの話です。僕は一度も、自分自身を東京や、日本をダイレクトに当てて考えたことがありません。地球に住んでるので、地球を中心に考えています。

とにかく世界は広いので、万が一があっても必死になればなんとかなるものだと信じています。
そんな話を親戚にしても、「お前はやっぱり異常だ」とか「親が居ないからこうなった」とか「余計心配だ」とかの声が掛かってくるだけだから何にも言いません。

随分と話が飛んでしまいましたが、要は、そこのマスターは、現世稀にみるパイオニアに当たる人だと思います。
だって、そうでしょ?

カレー屋なのに突然銀座スエヒロレベル以上のステーキ出したり、刺身や天皇陛下御用達の酒(市場には出回っていなので本当に貴重らしい)などを出したり、しかも、吃驚するくらい美味いんですよ、それに「常に秘密兵器を冷蔵庫に隠してある」などと言ったり、「1ポンドステーキおいしいよ、肉汁を閉じ込めるためにわざと切らないし、肉が分厚いんだ。」「狭いところに入れ、わざと動かさずに太らせた養殖のウナギを肝の吸い物付きで食わせてやるよ!」とか、

ほかにも幻のブドウとか、あの最高級、淡路和牛とか、金目鯛の煮つけとか、甘海老のてんこ盛り丼とか・・・、ほかにも聞いたことない食べ物とかを言ってたけど、要は、珍しいもの、美味いものが本当に好きなんですよ。だから利益を考えずに楽しくやっていける。
それに「カレー屋なのに刺身?!しかも舟盛りで出したりする?」と、こういうのを邪道だという人もいるかと思いますが、こういう考えは非常に斬新だから重要なのです。芸術家でいうとピカソです。だからいいんです。ピカソの絵を観るとまず、「何だろうこの絵?」って驚きますよね?で、難しいんだけども、よくよくみると趣旨がわかってくる。そしてその良さがわかってくる。そして再度そのクオリティー(味わい)に驚かされる。
まさにそのものなんですよ。

そしてカレーもほんとうに不思議で、食うと何故かモチベーションが上がり、元気になれる。翌日、寝起きもすっきりだし。これは毎回なんでだろうねって話になってます。
ちょっと鬱っぽいなという日に食うと、ハイになるので、これは、精神修行にもなるかもしれません。

人の精神状態も変えてしまう・・・そういう風にトータルで考えると、彼は食の芸術家なのかもしれません。

こういう人は、今の日本には必要な存在だと思います。



そこで、ライブの打ち上げとかパーティーとかに今度貸切で使おう。という話が出てきました。マスターもかなり気合が入ってるご様子で、普段も凄いのに、これでさらに気合が入ったら一体どんなことになるのか想像もつきません(笑)
ここのお店は、駅からちょっとかかるけど、間違いなく来てよかったという事間違いなしで友達やライブに来てくれた人たちとか、興味がある人とか、実際に来てもらって是非とも食ってもらいたいです。貴重な品々を、まじで。というか既にリストに上がってる人たちも居ます(笑)あの人には絶対来てほしい!とか!!

普段あまり食わない僕が大量食いしたのに驚かれてこんな沢山食ったかいくんは初めてだといわれたくらいだから、保証します(笑)というわけで、みんな集まれ(秘密のお店だから知りたい人はメッセージね!)

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The Carbon: Liberty From Here
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プロフィール
HN:
Kai
性別:
男性
職業:
クリエイティヴ
趣味:
音楽、絵画、読書、妄想、野鳥観察、自営喫茶めぐり
自己紹介:

本名:かい
2月19日生まれのうお座
血液型はA型

オルタナインディーバンド、THE CARBONのG&Vo担当(ちなみにフロントマンは、今のところ木魚)

現在の主な担当は、歌、ギター、作詞作曲、ジャケットアートワーク、ミックス、ギターノイズ、HP、そして木魚担当
木魚を叩きたい人、誰か一緒に出演してください。

影響:at the drive-in,Sparta,mansun,fugazi,the vines,my bloody valeentine,sonic youth,placebo等

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